仲間同士の助け合いで、いのちと健康を守る助け合う!
体の調子が悪くても、とことん我慢しているのが中小業者の実態です。医療保険制度の改悪をはじめ社会保障の切り捨てがすすむなか、民商・全商連共済会は、いのちと健康を守る運動を人間の尊厳を守る運動として位置付け、多彩な活動に取り組んでいます。「仲間同士の助け合い」は、他の保険・共済にはない「民商共済」の魅力です。
民商会員一人ひとりがつくってきた共済会に、民商の仲間みんなが加入してこそ、助け合いの内容は一層豊かになります。
民商会員はもちろん、夫婦で家族みんなで加入し、助け合いの輪を広げましょう
民商・全商連共済会5つの魅力
@無条件で加入できる
民商会員とその配偶者は年齢を問わず、入院・通院中でも加入できます。無条件加入は民商・全商連共済会ならではの魅力です。
Aいのちと健康を守る助け合いを重視
「体が資本」の中小業者にふさわしく、いのちと健康を守る助け合いを重視しています。「早期発見・早期治療」のために集団健康診断をおこなっています。
B自前の共済
「一人はみんなのために、みんなは一人のために」加入者どうしで会費「を出し合い運営する自前の共済です。会費で財政を築き、中小業者にふさわしいものに発展させています。
C心かよう仲間がいる
「目くばり、気くばり、心くばり」を合言葉に、班や支部で家族や商売、健康のことなど、なんでも相談しあえるようにしています。仲間が身近にいることほど心強いことはありません。
D仲間がふえればどんどん発展
すべての民商の仲間が加入してこそ、助け合いの内容はいっそう豊かになります。1984年の発足時、11万人だった加入者は、36万人となり、入院見舞金や祝金の内容を充実させてきました。
⇒民商・全商連共済会への加入資格・見舞金・祝金
札幌中部民商共済会の活動
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◎助け合いの自主共済をつぶす「改正」保険業法の見直しを求める運動
日本の大手保険会社とアメリカ資本によって、「改正」保険業法が2006年4月1日に施行されました。
もともとは悪質な共済保険を取り締まる目的でしたが、実際は「自主的な助け合いの共済」が全国各地で潰されています。
全商連は「見解」を発表し、「適用除外をめざしてたたかう」ことを決めました。力を合わせて助け合いの共済会を守りましょう。
⇒改正保険業法を知るページ