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◆民商(民主商工会)とは?

写真 民商(みんしょう)とは、中小業者の営業と生活を守り、ともに豊かになるために、仲間同士団結して営業と暮らしを守り発展させる任意の全国組織・組合団体です。 全国商工団体連合会(略称・全商連)には、北海道から沖縄まで約600の民商(会員数約30万人)があります。北海道商工団体連合会(略称・北商連)では全道各地に14の民商(会員数約8千人)があります。 札幌中部民主商工会は、1959年に「札幌民主商工会」としてスタートし、1974年に3つに分離独立、札幌中部民主商工会となりました。札幌市の中央区・南区を管轄しています。


◆民商運動の3つの理念

写真 ☆私たちは、会員の利益だけでなく、日本の中小業者全体、大きくは国民全体の幸福のために運動を行っています。民商の要求と活動が道理にあったものであるからこそ、さまざまな攻撃の中でも、一貫して前進しつづけています。 ☆私たちは、『団結こそ何ものにも勝る宝』だと考えています。中小業者の要求を実現していくために力を合わせること、それこそが民商運動のモットーです。 ☆私たちは、中小業者の要求は、多くの国民の支持をえて、共にたたかうなかでこそ、その実現の道をさらに切り開くことができます。


民商に入会するには?活動に参加するには?

民商に入会するには、規約を認め、会費を納めればOKです。中部民商の会費は以下のようになっています。 入会すると地域ごとの支部(中央区は第1〜3に、ススキノ・南区支部)に、そして近くの班に所属することになります。

*会
費4600円*共済会1,000円(家族・従業員も加入できます)*婦人部200円、青年部100(35歳まで)(すべて月額)
会員として以下の事を行います。

@商工新聞をよく読み、班会に参加して要求や悩み、思っている事を出し合います。班は班長を中心に運営します。
A商工新聞を毎週会員に届け、会費を納めることは班の会員同士で行います。
B会の運営は役員中心で行います。なんでも相談し、みんなで決めたことはみんなで実行します。


◆集まって話し合うことを活動の基本に

民商は「集まって、話し合い、相談し、助け合う」事を活動の基本にしています。
民商では「どんな事でも一人で悩まず、民商に相談を」「一人ひとりの会員が民商の主人公」と声をかけあっています。
中部民商で開いている班会・支部会ではテレビや一般紙では報道されていない情報や商売のヒントを知る事もできます。ぜひ参加しましょう。


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